America Camp
2007年度
〜最高の環境、最高の仲間達、そして最高の体験〜 |
日米ウェルネス協会の夏季・冬季キャンプには、これまで沢山の方がボランティアリーダーとして参加してくださり、そのかたがたの働きによって素晴らしいキャンプを行ってきました。 今年度も夏季・冬季それぞれ10名程度のボランティアを募集しています。 1.夏休み泊りがけキャンプ (6月下旬〜8月中旬 詳しくはウェルネスキャンプのページを参考にしてください) 2.冬季スキー・スノーボードキャンプ 1期:12月下旬(3泊4日) 2期:1月中旬(2泊3日) 3期:2月中旬(4泊5日) |
参加に興味をもたれた方はE-Mailにて
日米ウェルネス協会”アメリカキャンプ ボランティア係”
までご連絡下さい。こちらより詳細をお知らせします。
ウェルネスキャンプ
小山 諒さん 筑波大学 体育専門学群 4年生
僕は筑波大学で野外運動について勉強していて、日本のキャンプは経験しています。今回アメリカのサマーキャンプを経験し、日本のキャンプの仕組みと違うことに最初は本当にビックリしてしまいました。しかし、積極的に取り組んでいくことによって多くのことを学ぶことができました。
例えば、キャンプディレクターの神山さんのキャンプに対する思いや教育目標をしっかりとスタッフが共通理解し、その理念のもと行動することが大切だということです。というのは、プログラムディレクターや各リーダーはその時々で臨機応変に様々な決定をしていかなければいけませんが、その決定の基準を定めておかなければキャンパーが混乱してしまいます。その時にその決定によってできるルールをリーダー間である統一したものになるようにする、そういった意味でリーダートレーニングや毎日のリーダー会でスタッフの意識を統一したものにしていたことがアメリカ・日本のキャンプと関係なくとても大切で、ウェルネスキャンプはその点を徹底しているところが素晴らしいと思いました。
小野詩織さん 札幌YMCA 国際ビジネス社会体育専門学校 2年生
今回、ウェルネスキャンプに初めて参加するということで、出発前は不安なことばかりでした。しかし実際アメリカに行ってみると神山さんをはじめ、綾子さんに美久さん(今回日本から参加のリーダー)が迎えてくださり、ひとまず『良かった』と一安心しました。 そして一晩明けるとキャンプ場へ向かい、リーダートレーニングが始まりました。時差ぼけもあり大変でしたが、リーダー達に『眠いと思うけど頑張れ!』と励まされたのを覚えてます。そこでリーダー、Jr.リーダー達と共に子供たちとの接し方やキャンプ中の過ごし方を1週間かけて学びました。そして、気がつけばキャンプ本番が始まりました。 キャンプでは、一日一日が本当にあっという間に過ぎていきました。子供たちと笑い、子供たちと遊び、時に子供たちと一緒に悩みと、この2ヶ月間、日本では体験することの出来ない経験をすることができました。 キャンプ中に気づいたことなのですが、キャンプでは『ありがとうと言おう』『頑張るときは頑張ろう』『元気よく挨拶しよう』などの「キャンプの目標」があり、ごく当たり前のことのように思えますが、キャンプが始まって最初の頃はそれが出来ない子がたくさんいました。しかし、毎日リーダー達や友達同士で気にし合っていくことでキャンプ終盤ではほとんどの子達が実践できるようになり、キャンプ生活がさらに充実して楽しかったです。 2ヶ月間スタッフ、リーダー、そしてたくさんのキャンパーに支えられ私の2006年の夏は最高なものとなりました。ありがとうございました。
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山本 紘夫さん 筑波大学 体育専門学群 4年生
「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったものでリーダーとしてキャンプに参加しながらも、たくさんのことを子供たち、神山さんご夫妻、そしてリーダーの皆さんから学ぶことができました。 大勢の子供たちが団体行動をするキャンプでは、「ルールを守る」ということがとても大切です。そして子供たちがきちんとルールを守るように導いてあげるためには、キャンプリーダー自身がルールを守っている姿をその身をもって示さなければいけません。「こら、リーダーがそんな勝手な行動を取ってたら子供たちが真似するじゃないか。」夕食後のレクレーションが終わった後、のどが渇いたからと自販機でコーラを買ってしまった私にこう言ってくださった神山さんの言葉はとても強く覚えています。自分自身がリーダーとして子供たちからどのように見られているのか。そういった自覚が足りなかったからこその行動だったと反省すると共に、自分勝手な行動をとる子供たちに自分を投影させては自分を省みるようにもなりました。 …と、こう書くと何かキャンプがすごく荘厳なもののように思われてしまいそうですが、私自身に至らない点が多かっただけであってキャンプ自体はとても楽しいものでした。子供たちと一緒に過ごすだけで自然とこちらも元気が沸いてきますし、消灯後のリーダーたちとのミーティングは非常に和やかでキャンプの中で唯一肩の力を抜くことができるリラックスタイムだったように思います。日本から参加した私がもっとも驚きを覚えたのは、子供たちの会話がバイリンガルであったことでした。普通に喋っているだけなのに、時には日本語、時には英語とめまぐるしく変わる子供たちの会話に、つい最近「Can I have a cup of coffee?」を覚えたばかりの私はただただ唖然とするばかりでした。そんな育ってきた環境や文化の違いを肌で感じることができたのもこのキャンプに参加したおかげだと思います。今回私が参加したのは3泊4日のスキーキャンプですが、チャンスさえあればぜひサマーキャンプにも参加してみたいと思っています。 初参加で色々とご迷惑をおかけしてしまいましたが、神山さんご夫妻を始め、キャンパーやリーダーの皆さんのおかげで、大学を卒業する前にとても貴重な体験をすることができました。お世話になった皆様方にこの場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました! 春からは社会人になってしまいますが、NJに転勤することになったら毎年レギュラーで参加しますのでその時はまたよろしくお願いします!
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野木 久聖さん 酪農学園大学 4年生
大学4年間の中で1番充実した2ヶ月間となりました。広大な自然の中で「世界一のキャンプを作ろう!!」という共通の目的を持った仲間たちと活動をともにできたからです。アメリカという舞台で子供たちと一緒にキャンプが出来るなんて考えただけで気分はウキウキしました。キャンプを進めていく上で必要な知識や行動について確認するリーダーシップトレーニングでは、どうすれば楽しいキャンプが出来るのかみんなで討論したり、食事の大切さを知るために断食をしたり、がけの上から遠く日本に向けて俳句を読んだりと様々なプログラムの中でキャンプを支えていくスタッフと仲良くなることが出来、最初に感じていたうまく出来るだろうか・・という不安はなくなりました。
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渡辺 美穂さん 早稲田大学 4年生 オレゴン大学留学中に参加
たくさんの緑、太陽の光が反射してきらきらと輝く湖、そして子供たちのまぶしい笑顔…1年間のアメリカ留学生活を終えるにあたって、この夏は今までにない最高の思い出を作りたい!と意気込んで参加した私を待っていたものは、このような夢のような世界でした。 いうまでもなく、大自然の中で様々なアクティビティーを通し子供と触れ合ったキャンプ生活はとても楽しく、また素晴らしいものでした。新記録を出そうと力を合わせて跳んだ大縄。びっしょり汗をかきながらも必死になって踊ったダンス。苦しいながらも頑張って走った朝のジョギング。どれも一人ではできない、みんなでやるからこそ楽しいものであり、またみんなでやるからこそ達成感が得られるものでした。
しかしこのキャンプはただ楽しいというだけでなく、色々と考えさせられる機会を与えてくれるものでもありました。例えば、日常生活における「ありがとう」という言葉の欠如。何かしてもらったら「ありがとう」という。「ありがとう」といわれたら暖かい気持ちになる。また何かしてあげたいという気持ちに駆られる。このように「ありがとう」は互いを思いやった、暖かい人間関係を作り上げます。しかし、この言葉が適した場面でにもかかわらず、私たちは使わない傾向になりつつあります。なぜなら、現代ではこのような状況が当たり前になっているからです。キャンプ生活を通し、神山さんはこの恐ろしさに気付かせて下さいました。
この素晴らしいキャンプに一人でも多くの人が携わり、自分の生活を改めて振り返るきっかけがつかめればなと心から思いました。ウェルネスキャンプはその場限りの楽しいキャンプではなく、心に響く、キャンプ後の生活も豊かにする力を持っているからです。
最後になりましたが、今までキャンプの経験がまったくない私に「アメリカキャンプボランティア」プログラムに参加する機会を与えて下さった神山御夫妻にことに心から感謝をしたいです。また、2ヶ月間の間、支えてくださったスタッフ、リーダー、ジュニアリーダーの皆さん、本当にどうもありがとうございました!
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山田 尚子さん 名古屋YMCA専門学校卒 現在 幼児体育関連会社 勤務
私は大分前からウェルネスキャンプに参加したいと思っていましたが、仕事をしていた関係上できませんでした。今年こそ何とかしなければもう一生参加するチャンスはないと思い、知人を通してディレクターの神山さんに頼んでもらい、仕事をやめて参加することにしました。ウェルネスキャンプは今まで私が知っていたどのキャンプともまったく違っていました。大自然の中でのダイナミックなプログラムの展開を始めとして、数々のプログラムやアメリカ人達と一緒に行ういベントンなど、日本では決して経験できない楽しいことがたくさんありました。しかし、楽しいことをキャンプの中心としながらも、朝夕のあいさつや、「ありがとう」を言うこと、お互いの違いを認めることなどをとても大切なキャンプの目標と掲げ、スタッフ、リーダーが率先して実行することに驚きました。 日本では聞こえないあいさつをしても、「ありがとう」と言わなくても、私の周りでは誰も何も言いませんでした。悲しいことですが、いつの間にかそれが当たり前となってしまったのです。この一見今の日本では失われてしまっている日常生活にとっては基本とも言えることをウェルネスキャンプではみんな大事にして実践しています。私はリーダーとして参加したにも関わらず、いろいろなことが最初のうちはちゃんとできずに悩んだときもありましたが、他のリーダーやジュニアリーダー達に助けられ何とか無事にキャンプ全期間を終了することができました。
キャンプは終わりましたが、私がこれからどうしていくかで私の「ウェルネスキャンプ」はもっとよくなっていくと思います。こんな風に考えられるチャンスを得られたのも神山さん御夫婦のおかげです。そして何事にも一つに団結して頑張ったリーダー・ジュニアリーダーのみんながいてくれたからこそだし、何よりもキャンパーのみんながいたからこそです。日本では絶対に経験できないこのウェルネスキャンプに参加できたことを本当に感謝しています。また今度は一回り成長した姿でキャンプに参加したいと思うし、何よりもっともっと沢山の人たちがこの素晴らしいウェルネスキャンプに参加するべきです! |
若林 健一さん 札幌YMCA国際ビジネス社会体育専門学校 2年生
今回、ウェルネスキャンプに参加して気づいたことはこんな素晴らしい体験はここでしかできなく、また一生の思い出になるということです。2ヶ月はとても長いと思っていましたが、本当にあっという間に過ぎてしまいました。はじめは時差ぼけも抜けず、英語もわからず、一体何をすればいいのか、と不安もありましたが、キャンプが始まる前に一週間のリーダーシップトレーニングがあり、そこで他のリーダー達とともに「リーダーとは何か」や、子供たちの安全についてなどを学んでいくうちにその不安も無くなりました。 キャンプが始まってからは、一日一日がとても早く感じられました。みんなと一緒に早起きをしての楽しいジョギングはけっこう大変でしたが、がんばったあとの朝ごはんはとてもおいしかったです。その後様々なアクティビティが続きますが、その中で僕はBBガン、野球、水泳、そして「よさこいソーラン節」を担当しました。「よさこいソーラン節」は北海道では有名な踊りで、ソーラン節を現代的な曲に変えて踊ると てもハードで楽しいものです。みんなで汗を流し、自由時間にも練習し、最終的には全員で踊れるほどになりました。僕がやろうといわなくてもキャンパーのみんなが自ら練習している姿を見て、子供の持つエネルギーにリーダー達みんなで感激しました。その練習の甲斐あって、アメリカキャンプと一緒に行われたオリンピック大会では最高の演技を披露できました。最後にはアメリカ人のキャンパーやリーダー達も一緒に踊ってくれ、本当に楽しい時を過ごすことができました。その時のみんなの笑顔は今でも忘れることがありません。 あっという間に流れたキャンプ生活も、残り少なくなると別れがつらくさびしくなりました。みんなと一緒にいた2ヶ月で、たくさんの思い出と、たくさんの経験ができました。この素晴らしい2ヶ月を経験させてくれた神山御夫妻をはじめ、リーダー・ジュニアリーダー達、キャンパーのみんな、札幌YMCAのスタッフとボランティアのみなさん、そしてアメリカ行きを快諾してくれた両親に感謝したいと思います。 アメリカという土地で体験し、経験したことを今度は僕が北海道で伝えていく番だと思っています。2004年度のウェルネスキャンプは終わってしまいましたが、僕のキャンプはずっと続きます。 みんなのこと、絶対に忘れません!!最高の思い出をありがとう!! |
五條陽二さん 日本大学4回生 ワシントン州立大学留学中に参加 アメリカ留学中の夏休みをどうしたら有意義に過ごせるかと模索している時に この「アメリカキャンプボランティアプログラム」に出会いました。キャンプの経験もあまりない僕にとって、ボランティア-リーダーをするのはやはりとても不安でしたが、いざ始まってしまうと不安を感じる暇がない程楽しく充実した毎日で、あっという間に2ヶ月が終わってしまいました。私はスタッフ皆さんの粋なはからいにより、キャンプ中の半分はウェルネスキャンプを通して日本語で、そして残りの半分の期間はアメリカ人のキャンプに入り英語を使って日米のキャンプ両方 でボランティアの経験をさせてもらいました。キャンプ前のトレーニングでは皆でいっしょにキャンプを作り上げていく準備をし、日々のキャンプ生活ではスタッフやキャンパーから多くのことを気づかされ、教わりことが出来ました。今まで生きてきて、最も夏休みらしい夏休みを過ごせたのが今年だったように思います。私がキャンプに参加する前に望んでいたこと、期待していたこと以上のものをこの アメリカキャンプボランティアプログラムを通して得る事が出来ました。 |
萩原菜々子さん 玉川学園女子短期大学卒
期待と不安がいっぱいで参加した初めてのキャンプボランティア。キャンプ1、キャンプ2に参加し、たくさんの子供達、リーダー、他国の人々とキャンプ場で触れ合う事で普段の生活では得られない体験をすることができました。楽しいことはもちろん、大変なこともありましたが、大勢の人たちと協力し合いそれを乗り越えたときに得たものは、このキャンプに参加した人たちにしかわからないと思います。 *萩原さんは03−04年度の冬季キャンプにもリーダーとして参加してくれました。 |
真野剛宏さん 名古屋YMCA専門学校1年生 参加するまではとても不安で僕なんかに務まるのか?と思っていましたが、『行ってみないと分からない!』と思い この「アメリカキャンプボランティアプログラム」に挑戦しました。うまくいかなかったことも沢山ありましたが周りのリーダーなどに支えられて無事に全期間 真っ当することが出来ました!このプログラムで得たことは日本に帰ってきてからもものすごく役に立っています!やったことの無いことででも何事も挑戦!始めから上手く行く人はいない!と言う言葉を思い出しながら頑張っている自分がいるのに驚きです!本当に良い経験をさせていただきました。自分を支えてくださったスタッフの皆さん、それに数多くのリーダーの皆、そしてキャンパーの皆!本当にありがとう! |
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橋本陽平さん 福岡外語学院卒
僕は英語が好きでニュージーランドに留学したこともあり、日本では経験できないことを外国でやってみたいとの思いを強く持っていました。そんな時に日米ウェルス協会の「 アメリカキャンプボランティア 募集」を見て、自分が求めていたのは「これだ」と思い、すぐに応募しました。 キャンプの経験はほとんど無かったので参加するまではとても不安でしたが、キャンプ前の1週間のリーダートレーニングでキャンプの準備をしていきながら皆と仲良くなっていき、不安はあっという間に期待へと変わっていきました。 キャンプではリーダーとしてグループの子供達の責任を持つと共に、得意なテニスやサッカーを教えたり、又英語を使ってアメリカ人のキャンプへ日本人の子供達を連れていって、必要な時には通訳をしたりと、自分が思っていた以上に英語と日本語を使って楽しむと共に、日本では得ることの出来ない経験をさせてもらうことができました。 今、キャンプが終わってすごく感じることは、このキャンプでは贅沢なものを食べているわけではなく、特別な玩具があるわけではないのに、リーダー、キャンパーのみんなと一緒に協力して自然の中で何かをするということがこんなにも楽しく、感動できるという驚きです。ごく当たり前なことなのかもしれませんが、ウェルネスキャンプのような豊富な自然の中で色々なプログラムを通して日米の人達に接するということは、現代日本の社会ではなかなか味わうことが出来ない経験だと思います。 ウェルネスキャンプは決して楽なものではありませんでした。みんなのサポートがなければ最後までたどり着けなかったと思います。それだけに終わった時の達成感というのはそれまでに体験したことのない大きな物でした。そして、2ヶ月前には名前も知らなかったリーダー達ともキャンプを通してそれぞれと友達、それ以上の関係になれたことも僕の大きな財産です。この2ヶ月間は僕をとても成長させてくれました。後々にも大きな意味を持つ体験が出来たことをとてもうれしく思っています。
最後になりましたが、この 「アメリカキャンプボランティア」プログラムに参加する機会を与えて頂き、このような体験をさせて頂いたことに対し、神山御夫妻、スタッフの皆さんに大きく感謝をして終りにしたいと思います。どうもありがとうございました!ウエルネスキャンプばんざーい!
*橋本さんは01年度、02年度、03年度の冬季キャンプにもリーダーとして、スノーボード持参で参加してくれました。
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山崎綾子さん 横浜国立大学教育学部大学院修了
外で体を動かすこと、子供と遊ぶことが大好きな私にとって、アメリカの大自然の中で行なわれる日米ウェルネス協会の「アメリカキャンプボランティア」プログラムが楽しいものになるだろうということは参加する前から期待していたことでした。 しかし実際に参加してみると、楽しさだけではなくもっと有意義なことを沢山学ぶことができました。思い返せばきりがありませんが、一人ではできないことも皆で頑張ればできてしまうこと、『ありがとう』の一言で笑顔が何倍にもなって返ってくることなど、ありきたりに思えて、しかし忘れてしまいがちなことを改めて体感することができました。また、普段の生活の中だったら「どうでもいい」と流してしまうかもしれないことを、リーダー達みんなで夜遅くまで話し合ったことも何度もありました。キャンプ中は「どうでもいいこと」なんてひとつもなかったように思います。よき仲間のリーダー達と協力しながら、また時には意見を戦わせながらキャンプを作り上げていき、8月に最後のセッションが終わったときの達成感は今までに味わったことのないような大きなものでした。体力的には決して楽な2ヶ月間ではありませんでしたが、これまで過ごしたどんな「2か月」よりも密度の濃く、意味のある時間だったように思います。 このように楽しく充実した経験をさせてくださった神山御夫妻、そしてリーダー、ジュニアリーダー達、そしてキャンパーのみんなに心から感謝します。ありがとうございました! *山崎さんは得意のスキーを活かして01年度、02年度の冬季キャンプにリーダーとして参加してくれました。 |