お医者さん、カイロプラクター、フィジカルセラピスト等に 通っても良くならない・・ 「手術をしなければ治らない」、 「これは治らないから一生付き合って行くしかない」 などと言われて困っている人は、安全、かつ効果のある マスター神の「気エネルギーセラピー」 をぜひ一度受けてみてください。 その効力に驚かれると共に、 今後の貴方の人生が明るく開けてくる事をお約束致します。
これまでに「気エネルギーセラピー」によって改善/完治した症状は以下のとおりです: 腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛、側湾症、猫背、 テニス、ゴルフ、野球による肘痛、各種スポーツ障害痛、 五十肩、肩こり、偏頭痛、喘息、アレルギー、内臓疾患、 便秘、手足のしびれ、ばね指、膝他の関節痛、腱鞘炎、 神経痛、ガン、リュウマチ、慢性疲労症候群 生理痛、生理不順、ホルモンバランスによる体調不良 他 |
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予約・問い合わせ:日米ウェルネス協会 電話:(201)447-7040 Email : contact@jawellness.com
クリニックオフィスは二つ(住所は下記参照)、 ニュージャージー州ロシェル パーク(Rochelle Park)とニューヨーク市にあります。 ニュージャージーオフィスはニューヨーク市から北に車で20分、 またニューヨークオフィスも地下鉄、Pathの駅からも近いチェルシー地区に 位置しており、大変便利なロケーションです。
近隣のニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット州からだけでは無く、マサチューセッツ州、ペンシルバニア州からも 病や痛みで困っている方がセラピーを受けにこられています。
Clinic Office : 151 W Passaic St. 2nd Floor, Rochelle Park, NJ 07662 New York Office: 61 West 23rd St. 3rd Floor, New York, NY 10010
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初めまして神 修繕です。
私が初めて本物の「気パワー」と出会ったのは30年以上も前、大学4年の時でした。中学から本格的に続けてきた野球も大学四年の終盤となり、ノンプロやプロ野球に進む仲間が多かった中で、私はアメリカに渡り日本人で最初の大リーグの野手なろうという夢に向かって準備をしていました。しかし、冬の間に母校での練習中にボールの投げ過ぎが元で肩を壊してしまい、ボールを投げられなくなってしまいました。 有名なプロのトレーナー、医者、整体、鍼、灸等あらゆる所に通いましたが一向に良くならず、「ボールが投げられなければ私の野球人生は終りだ・・」と毎日真っ暗な気持ちで過ごしていました。そんな時、気功師の方を紹介してもらいました。「気功なんて」と全然信用していませんでしたが、他のあらゆる方法を試みたにもかかわらずまったく良くなっていませんでしたので、藁をもつかむ気持ちで治療してもらうことにしました。 気功師の方はちょこちょこっと肩やその周辺を触ったり、痛みの確認をしたり、時々「気エネルギー」を注入したりと30分ぐらいの治療の後、「明日はまだ投げられないかもしれないが、その翌日には投げられるよ」と言われました。治療を受けたとは言っても特別何かをしたわけでも無く、大して感じる事もなかった私は「まさか、こんな事で又ボールが投げられるようになるはずが無い」とまだその時は思っていました。そうしましたら、その気功師の先生の言った通り、翌日はまだ肩が重かったのですが、その次の日には調子がとても良くなり、それまで腕を上げる事も出来なかったのが、ボールを投げられる様になりました。
それ以降「気」の不思議な力のとりこになってしまいました。
・渡米、そして心理学の研究
アメリカに渡り、ドジャースの入団テストを受けましたが、気の力で治ったとは言っても一度壊れた肩では前のような勢いのあるボールは投げる事ができず、1、2次の選考テストは通ったものの最終テストに落ち、大リーグへの道はあきらめざるを得ませんでした。 その後、一大奮起しニューヨークの大学院でスポーツ心理学を勉強し、修士論文ではそれまで注目してきた「気」をテーマに「気合の効果」をとり上げました。当時私の研究が全米初だった為に大変注目を浴び、それ以降「気合の効果」は全米の大学で検証されるようになりました。
・YMCA時代〜腰痛を通して〜
その後ニューヨークYMCAでプログラムディレクターとして日米の人達の健康と体力の向上に努めていた時、故ジョンF. ケネディー大統領の主治医であったクラウス博士が開発した「腰痛改善体操」のインストラクタートレーナーに任命されました。私はこのプログラムを普及させる為日本へ派遣され、腰痛の専門家、整形外科医、整体師、接骨医、針灸師など約200名以上の人達をトレーニングし、彼らに資格を与えました。 その当時腰痛の治療に関しては日本一の名医と言われテレビにも出ていた整形外科医が私のトレーニングに参加しました。腰痛も含めて脊椎の手術の効果に疑問を抱いていた私は、彼からオフレコとして「腰痛手術の成功率は50%位しかない」と聞いたときには、驚きよりも「やはりそうか」と いう思いでした。成功率が50%というのは昔風に言う、下駄を投げて表だったら晴れ、裏だったら明日は雨と大して変わらないという事です。他の言い方をすれば、手術をしない方がまだマシだと いうことです。信じられない思いでしたが、手術の成功率は30年以上経った今でもそれ程変わらないようです。その時以来私は「あらゆる方法を試みたがよくならず、あとは自殺するしか痛みを解消する方法が見つからない、と いう時以外は手術は絶対にするべきではない」と、冗談ながらも口を酸っぱくして言って来ました。残念ながら当時の私には未だ「気」の力が十分出せませんでしたので、「気エネルギーセラピー」を薦める事は出来ませんでした。
・自身の事故、坐骨神経痛経験、そして「気」との再会
そうこうしているうちに後年、運転中に後ろから衝突されるという交通事故にあってしまいました。私はそれまで毎朝6〜8km走ることを日課としており、健康そのものでした。しかしその事故の後は100m歩く事も出来なくなってしまいました。カイロプラクター、針灸などに半年以上通いましたが坐骨神経痛の症状は一向に改善されず、最終的には神経外科へ回され「手術をするしか他に治る方法はない」と断定されました。 その時再び「気エネルギー」のことを思い出し、日米両所でいろいろなところに通い、勉強、トレーニングを積んだ結果、まず自分の腰痛を手術はもちろんの事、注射や薬も飲まずに治すことができました。それ以降は事故が起こる前と同じように毎朝走る事が出来るようになりました。さらに修行を重ねて行くに従い、自分を治すだけの内的気エネルギーだけでは無く、外へも気のエネルギーが少しずつ出せるようになりました。 それからはまず身近の家族に「気パワー」を試してみました。段々と効いている事が解って来ましたので、少しずつ枠を広げて行き、友人や知り合いで困っている人達を治してあげるようにして行きました。 最初は自らの痛みを解消する為に始めた「気エネルギーセラピー」ですが、色々な方の状態が改善又は完治する事が多くなるに従い、その評判を聞いたいろいろな症状(別の欄参照)を持った方々が彼方此方から私の所に痛みを取り除いてもらいにやってくるようになりました。
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気エネルギーセラピーの事をよりよく理解していただく為に「気エネルギー」について説明したいと思います。
世の中には大きく分けて3つの大きなエネルギー、「物理エネルギー」、「生命エネルギー」そして、「精神エネルギー」が存在します。「物理エネルギー」とは熱や光、音、引力等を指し、「生命エネルギー」とは、植物と動物が持っている生命を維持しようとする為に必要なエネルギーを指します。植物は太陽の光を受け、炭酸ガスを吸い、大地から栄養分を取り入れて光合成を行い、有機物を作ります。 動物はそれらの植物を食べたり又植物を食べる動物を食べたりして生命を維持します。そして、「精神エネルギー」は神様が私達動物、特に人間にだけに与えてくれた高等レベルのエネルギーを指します。これら3つのエネルギーがバランスよく取れている事が生命および健康の維持にとても重要です。
直接体に物質的な力を加えられた結果として起こる怪我等は別として、そうでない場合は、「病は気から」という言葉の通り、気のエネルギーである精神エネルギーの低下が免疫力を低下させ、その結果病気や怪我にかかりやすくなってしまいます。 このように病気や怪我は精神エネルギーの低下を始め、他の3つのエネルギーのうちどれか一つのバランスが壊れるか、2つ又は3つ同時にバランスが壊れる事によって起こります。
「精神エネルギー」は大きく顕在意識と潜在意識の2つの分野に分ける事が出来ます。精神エネルギー内における顕在意識の向上とは、我々が自覚できる感覚、つまり「頑張ろう、努力しよう、ヤル気を持って物事に臨もう、今日はなんだかエネルギーが沸いて元気だ等」自分の意識下において感覚的に感じる事が出来る精神意識の向上状態です。 逆に精神意識の低下状態では「なんだか頑張れない、努力しようと思っても出来ない、エネルギーが出てこない」等がそれに相当します。 このような意識が私たちの日常世界の行動の大部分を占めているように思われがちですが、実際はそうでは無く、精神エネルギー内における顕在意識は意識全体と比べるとせいぜい全体の10%から15%くらいではないでしょうか。そして残りの85%〜90%が潜在意識(我々が感じえない意識、無意識な部分)で占められています。 「気エネルギー」はその存在から、精神エネルギー中の潜在意識内にあるエネルギーと考えられます。
我々人間が日々顕在意識を通して行う事の中には、仕事や勉強を始めとして、ありとあらゆる事がありますが、その延長上に科学や医学もあります。
20世紀における科学や医学の発達には目覚しいものがありましたが、その反面、我々人間と いう動物が本来持っていた本能的能力が科学や医学の発達と共にどんどん退化して行ってしまったことも事実です。そして、いつの間にか科学や医学が万能のように扱われ始め、我々はそれにすべてを依存するようになってしまいました。その結果、科学や医学で証明されない事、現象はその存在さえも否定する事が当たり前となってしまったのです。
しかし、たとえ頑張って科学や医学に取り組み、すべてを把握出来る様になったとしても、それはあくまで顕在意識内での世界ですから、世の中で起こりうる現象全体の15%くらいの範囲内でしかありません。 その結果、科学で理解でき無い事や医学では治らない病気等がたくさん出てきても当然と言えるでしょう。
「気エネルギーの世界」は科学や医学の狭い15%の世界ではなく、残りの広い85%の世界に属しますので、15%の世界では無理な事も無理ではなくなります。「気エネルギー」は我々人間は皆少なからず持っています。しかしながらその量があまり多くないので利用する事は難しいのですが、宇宙に存在する「気エネルギー」は無限であり、それを有効活用する事が出来ればどんな疾病や傷害でも完治できるものと思われます。エネルギーのバランスが何らかの要因で壊された時、宇宙からの無限蔵の気エネルギーを取り入れ、エネルギーのバランスを調整する事によって健康な状態に戻すのがマスター神の「気エネルギーセラピー」です。
最近になって西洋医学に限界を感じたお医者さん達が自分達の領分に固執するのではなく、「病気を治すにはどうしたらよいだろ」うとの観点から、もっと広い分野へと目を向けるようになました。それらの分野は代替医療(Alternative Medicine)、補完医学(Complementary Medicine)、又は総合医学(Integrative Medicine)と呼ばれ、これらの分野には一昔前までは考えられなかった鍼やマッサージ、ハーブセラピー等が入っています。しかし、気功は入っていませんし、「気エネルギーセラピー」も残念ながらまだ含まれてはいません。しかしながら、これほど安全で且つ絶大な効果のある方法は他にはありませんので、近い将来必ずや色々な分野で幅広く用いられて行くことは間違いありません。
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私の所には「彼方此方の医者やカイロ、整体、針、フィジカルセラピー等へ通ったが、一向に良くならない」と言って、色々な症状を持った方が沢山来られます。その中で 意外に多いのが「腰痛」ですので、ちょっと腰痛について説明いたします。
日本やアメリカ等先進国では国民の80%が腰痛持ちになると言われるくらい、腰痛で困っている人が多いのが現状です。
どうしてこんなに多くの人たちが腰痛になるのでしょうか?
その原因は大きく分けて5つあります。
1つ目は筋力の低下です。 特に腹筋力の低下により背筋とのバランスが崩れる事によって腰痛が起こります。人間の体は背中側に着いている筋肉郡は主に姿勢を保つ為にありますので、ベッドで寝たきりの生活でもしていない限り、背筋力をある程度のレベルに保つ事が出来ます。それに反して、体の前についている筋肉郡は体を動かす、運動をする為に出来ていますので、毎日長い時間机に座っての仕事やコンピューターをして頭ばかり使って体を使わないで居ると、お腹を中心に体の前の筋力が衰えていきます。 この前後の筋力のアンバランスが腰痛を引き 起こす原因となります。
2番目は柔軟性の低下です。 これも体を使う事が少なくなってしまった我々の日常生活や仕事が大きな原因です。
3番目はストレスです。 ストレスは何処にでもありますが、それを上手に対処せずに溜め込む事が重なると、色々なところに障害が起こってきます。ストレスがたまるとまず首や肩がこり始め、それとの関連から内臓の働きが鈍り始め、仙骨にも影響を及ぼし、それが腰痛を引き起こすことがあります。
皆さんご存知のように、4つ足動物に腰痛は起こりません。2本の足で歩く人間にだけに起こります。小さい2本の足で立つ事により、重心がとても不安定な状態に置かれるとともに、重力の働きにより重たい頭や上半身を支える為に頚椎や腰椎の彼方此方にとても大きな負担がかかります。その不安定な背骨を支えているのが靭帯と筋肉ですので、支えるのに十分な筋力と柔軟性がなければ正しい姿勢を常時保つ事はできません。
そして、4つ目の要因は病気や怪我です。人間は病気や怪我をした時、強い痛みに対処する方法として体を折り曲げて痛みや苦しみを軽減しようとします。その時、痛みが強度であったり長い間継続すると、その痛みと直接関連のある神経が出ている椎骨が曲がったり、ずれたり、時には捻転したりしてしまいます。そして、痛みが腰に出てきたものが腰痛です。 残念ながら、一度ずれた椎骨は自らの力で元に戻す事はできません。
5番目は 気の状態です。私が昔行っていた腰痛改善クラスに、若くて力強い若者が来ました。彼は元フットボール選手で、ベンチプレスで300lb (約130kg)上げる事が出来ました。 しかし、ある朝起きて歯を磨いていた時、突然歯ブラシが重たくなり、そのまま崩れ落ちてしまいました。よく言われる「ぎっくり腰」が襲ってきたわけです。一般的な言い方をするならば、気が張っているときにはこんなことは起こりませんが、何かの拍子に気が緩んでいる時、ゆったりとしている時にこういう事は意外とよく起こります。
腰痛は上記のような要因によって脊椎や仙骨が正常な状態から外れた時に神経に障る事によって起こります(しかし、脊椎が曲がっている人やずれている人が痛みをも同時に持っているとは限りません)。又、腰痛は片方に曲がったりずれたりした椎骨によって体のバランスが崩れる事を防ごうとする本能的メカニズムによっても引き起こされます。脳は私達の体を水面に対して常に直角(起きている状態)に保とうと働きますので、背骨のバランスが崩れたと知るや否や反対側の筋肉を引っ張って、体を正しいバランスに保とうとします。そうする事により体はバランスを保つ事が出来ますが、無理をして頑張っている筋肉が徐々にこりはじめ、それが痛みとなって腰あたりに出てくると腰痛となります。
椎間板ヘルニアを初め、ほとんどの腰痛は脊椎やその間にある椎間板が程度の差こそあれずれている事が多いのですが、それは脊椎を支えている筋肉によって引き起こされる事がほとんどですので、異常な状態の筋肉を正常に戻してやりさえすれば痛 みも無くなっていきますし、同時に脊椎も正常の状態に戻って行きます。
「手術しかこの腰痛は治らない」と言われたので、手術をしてしまったという話をよく聞きます。しかし、上記しましたように「腰痛のほとんどが骨や椎間板が直接の原因では無く、筋肉が原因」ですので、手術をしなくてもそれを正せばよくなります。
例え手術をしたとしてよくなったとしても、それは意外といえるかも知れませんが一時的な事が多く、又痛みが出てきた時には再度手術という事になり、数年おきに手術、手術を繰り返していく事になります。どんな状態であれ、脊椎の手術にはとても大きな危険が伴います。成功率も決して高くはありません(手術後一ヶ月痛みが無いというのは決して「成功」とは言えないと、私は思います)。
又、手術を受けて一箇所が良くなっても又他のところが悪くなる事も多々あります。ですから、あらゆる方法を試みても駄目だった場合は別ですが、それ以外の手術は避けるべきだと私は思います。
「なぜならば、手術等しなくても良くなる方法があるからです」
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20世紀は西洋医学と共に発達したと言っても過言ではないと思います。 その功績は素晴らしく賞賛できますが、最近は良い面ばかりではなく、却って欠点も目立つようになって来ました。 西洋医学では、西洋の合理主義哲学からもわかるように、極端な言い方をすれば人間をパーツの集まりと考えています。デカルトによる「方法序説」の「困難は分割せよ」という言葉の通り、医学界も「外科」「内科」「泌尿器科」「皮膚科」他、体をそれぞれの部分に分割し、そのパーツの痛みや問題に局所的に対応する「対処療法」が取られています。 この分割化は医学の発達と共にさらに進み、今では女性専門の産婦人科、神経科、整形外科や膝の専門医、スポーツ傷害専門医、背骨専門のカイロプラクター等と 乱立気味です。 他方、東洋医学においては、昔も今も人間は自然の一部であり万象がすべて繋がっているとする東洋哲学を反映し、人間を全体として捉え、すべての臓器、器官は繋がっており、お互いに影響を及ぼしながら生存しているとの考えが基本となっています。 それゆえ、東洋医学では対処療法ではなく、体内すべてが繋がっていると言う観点から、骨格、筋肉、神経、ホルモン等をバランスよく整える事を治療の目的としています。 それらの能力をバランスよく整える事により、一人一人が持っている自然治癒力が最大限に呼び起こされ、それによって病が回復していき、痛みが取れ、健康に戻っていくと捉えられています。 しかしながら、東洋医学は治療の効果が施術者一人一人の能力に大きく左右される事が多いと同時に、薬や注射等に比べると安全ですが、即効力に欠けると言う問題点を持っています。 マスター神の気エネルギーセラピーは個人を全体と捉えてアプローチしますので、東洋医学に近いと言ってよいと思いますが、その効果は比ではありません。 東洋医学の中でも代替医療として一般的に良く知られている霊気や気功法などと比べてみても、その効果や即効力と言う点で非常に大きな差が見られます。
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〜痛みがあるところに原因がある事は少ない〜
上記しましたように西洋医学による医療は専門領域別に別れて治療をする事が前提となっていますので、「痛み」があると、痛みのある場所に原因もあるとして、その部分を治療しようとします。一般診療で原因が良く解らない時は「専門医」に送られ、そこで再度検査をし、治療が行われます。しばらく治療を続けても良くならないと、今度は又別の専門医に送られ、又別の検査を受け、そして治療をする事を繰り返します。 そして最後には「手術をするしかない」とか、又原因がよくわからないと「それは気のせいだ」といわれてしまったと言う話をよく耳にします。
腰痛の場合も同じ様に、痛みがある場所のみに注目してそこの治療を行います。 治療方法も痛み止めや筋肉弛緩の薬を飲む、注射をする、牽引、そして駄目な場合はその部分を手術をするなど、痛みを感じる部分だけに注目した対処療法をおこないます。 その為、例え痛みが減少したとしても、腰痛の原因を取り除いていないので、それは一時的なことが多く、又痛みが戻ってきてしまいます。
痛みというのは何らかの原因によって表面に出てくるわけですが、その原因がいつも痛みを感じる所と同じ場所にあるとは限りません。痛みを感じる所とは別の場所にあることが実はとても多いのです。四肢の痛みが内臓の不調から来ることも良くありますし、頭痛の原因が腹部にあったり、腰痛の原因がアキレス腱から来ている場合もあります。
痛みの原因をつきとめるにはレントゲンやMRIでもある程度出来ますが、触診によって当人と痛みを確認する方法がより安全で且つ正確だと思います(「誰でも出来る自己健康チェック法」欄参照)。
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皆さんご存知のように、どんな薬でも飲み続けると必ず何らかの副作用が出て来ます。と同時に、どんな薬でも飲み続けて体がその薬に慣れて行くに従い、効果が少なくなって行きます。 その結果、同じ効果を得るために薬の量を増やすか、より強い薬に代えて行く必要が出てきます。 薬の量を増やしたり、より強い薬が必要になるくらいになると薬の副作用が必ずといってよい程体のどこかに起こり始めていると言ってよいでしょう。
そんなことは無いという人は、体のどこかで副作用がすでに起こっているにも関わらず、それに未だに気付かないというだけです。そして副作用を感じるようになってきたら今度はその問題を解決する為に又違った薬を飲む、そしてその薬を飲み続けると又他が悪くなる、と言うサイクルを繰り返し、薬なしには日常生活を送られなくなり、そして次のステップとしては「手術」となってしまう例が沢山あります。 色々とある薬の中でも特にあまり問題にされずに広範囲に用いられているのがペインキラーと言われる、「痛め止めの薬」です。
痛みがある時、多くの人が「痛み止め」を医者から処方されるか、そうでなければ手っ取り早く市販の痛み止めを使用するかと思います。しかしながら、この「痛み止め」は大変身近になってしまっていますが、実はとても危険な薬でもあります。
「痛み止めを飲んだからもう大丈夫」と言っても、ほとんどの場合その痛みの原因がなくなった訳でも、症状が軽減した訳でもありません。ただ「脳神経が痛みを感じなくなった」と言うだけなのです。
* これを車に例えて説明すると解りやすいかと思います。 車を動かす時はアクセルを踏みますが、逆に車のスピードを落としたり止める時にはブレーキを踏みます。 どうしてブレーキを踏むかと言うと、そのままむやみに進むと危険が増し事故が起こるからです。 このブレーキと同じ作用を持つ人間の機能が「痛み」を感知する能力なのです。ですから、この「痛み」はとても大事な信号とも言えます。体が黄色や時には赤信号を送っているにも関わらず痛み止めを飲んで、安全だと勘違いしてアクセルを踏み続ければ、遅かれ早かれ事故が起きてしまう=怪我や病気になってしまう・・・ことは明らかです。 それだけでは無く、体が痛み止めの薬に慣れて来ると、飲む量も1錠から2錠・・・とだんだんに増えていき、またそのことによって胃や肝臓、腎臓などへの負担が増え、またその為の薬も飲まなければならなくなる・・という悪循環に足を踏み入れてしまうことになります。 ですから、絶えられないような痛みの場合は別として、そうでない限りは痛み止めを飲むのは出来るだけ避けましょう。
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薬も飲まないし注射もしないし手術も無い、東洋医学風、でも西洋医学に属するカイロプラクティックがアメリカでは1960年代より徐々に普及し始めてきました。カイロはアメリカで長らく正式な医療として社会的に認知されませんでしたが1990年代に入ってやっと公式に認められました。アメリカのカイロプラクターは他の医者達と同等レベルの勉強と研修が義務付けられているからまだ良いのですが、日本のそれは専門学校レベルの勉強と経験でカイロプロクターの資格を与えてしまうので、その危険度は計り知れません。 なぜ最近カイロプラクターが他の医学に比べて脚光を浴びてきたかといいますと、薬も注射も、そして大変危険な手術もしないからです。彼らはすべての病気は「背骨の歪み」から来ていると捉えています。 その捉え方自体は正しいのですが、今のカイロの治療法にもいくつかの問題があります。 まず、腰痛、首痛など整形外科的問題が生じた時、カイロプラクティックに行くとわかりますが、彼らの診察法は以下の通りです。 1)質問事項の書き込み 2)レントゲンをとり、背骨の歪んでいる箇所を確認する 3)歪んでいると思われる背骨の箇所をボキボキと力を使って矯正する。 ―――ここに大きな問題点があります。力を使って矯正するということにより他の障害を引き起こす、または神経にダメージを与えてしまうケースがよくあるのです。 また初期には週に3〜5回と何度も通わされるにもかかわらずレントゲンをとるのは最初一回だけである事が多いのも問題です。人間の体のコンディションは毎日変化しますが、その状態をチェックもせず最初のレントゲンの結果を基にして治療を繰り返すことによってコンディションが かえって悪くなってしまう事があるからです。
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アメリカ、日本も多少の違いはあるにせよ自由資本主義社会です。
自由資本主義社会においては個人が一番大切であり、個人がどうするかは自由です。そのため常にエゴが発生し、自分が儲けるためには他人にとって不利益なことも堂々と行われます。それが医療の世界にもしっかりと反映されているのがアメリカです。日本の医療費は国民健康保険制度を通して国がコントロールしているので未だよいのですが、アメリカは行政が直接関与していませんので、「取れる所から取れるだけ取る」のが一般的な姿勢です。 その結果、医療費が高くなり、同時に医療保険も高騰し、どちらも高すぎて払えない人たちが沢山出てきています。 医者にとっては手術はその手腕を問われ、医者としての名声を上げるのにもっとも近い方法であると同時に、最も儲かる治療法の一つです。 アメリカでは儲けを追及するあまり、必要のないと思われるような手術やリスクを省みないような手術が行われることが多々あると聞きます。 又、薬に関しても、新しい薬が常に開発され、そしてどんどん処方されます。 どんな薬にも副作用があり、飲み続けていくことでさらに他の薬が必要になります。そういう人達が増える事によって製薬会社が儲かる仕組みになっています。製薬会社は「副作用ゼロ」という薬を作ることは出来ませんし、もし出来たとしても作らないでしょう。 なぜならば、それでは儲からなくなってしまうからです。 上記しました様にどんな「薬」にも副作用が伴いますが、薬だけでは無く化学加工を施された食物を体内に取り入れ続ける事によっても、薬程ではないにせよ何らかの副作用が出てくることは解っていただけると思います。その典型がアレルギーです。我々の周りに存在する食物や飲み物には、食べやすくする為、長持ちさせる為、美味しくする為等、色々な理由で化学薬品が使われており、化学薬品を使って加工していないものは無いと言われるくらい 化学加工製品で溢れています。したがって、なるべく自然に近い食べ物や飲み物、オーガニックの 物を取り入れるようにしたり、体を使って汗をかく等、バランスの取れた日常生活を送るように努力することが、心身の健康のためにとても大切なことがお解りいただけるかと思います。
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1 .指圧チェック人間の体はとても正直に出来ています。と同時に結構鈍くも出来ていますので、じっとしている時に痛みを感じるようになるまでには、症状にもよりますが結構長い時間がかかります。 何を言おうとしているかといいますと、何かにぶつかったとか刺されたとか言う場合は別として、痛みが何の前ぶれも無く突然襲ってくると言う事はまず無いと言う事です。痛みには潜伏期間があり、その期間中は何もしなければ痛みは感じないので、自分の体は健康で問題が無いと思いがちですが、実際はそうではありません。痛みや病気もほかのことと同様その準備期間があるのです。その間に適切な処置をしていけば、病気にならずに済むのです。 痛みの原因はMRIやレントゲンなどである程度突き止めることも可能ですが、考えてみますと、例えば腰痛は寝ている時ではなく、座っていたり立っていたりする時に起きるにも関わらず、MRIはほとんどすべて「横になった状態で」取る事からも、不正確な検査結果がでて当たり前だとも言えます。 また、「レントゲンは立って撮ることもあるから、こちらの方は正確だ」と言えるかもしれませんが、決してそうではありません。 それはレントゲンでは脊椎の歪みや斜転は見つける事が出来ても捻転は見つける事が難しいからです。又、レントゲンは最初に一回だけとるのが普通ですが、腰痛がある時の背骨のコンディションは日々変化していきますので、何日もたってしまったレントゲンの結果を元に治療をするというのは、ナンセンスと言うより無謀だと言った方がよいでしょう。
ではどうしたらよいかと言うと、皆さんが良く知っている指圧や按摩によって体が抱えている問題の程度を簡単にチェックする事が出来ます。 まず親指又は人差し指と中指を使ってお腹を押してみましょう。 普段から便秘も下痢も無くよく動いて健康なお腹でしたら、指圧を加えても何処も痛く無く結構柔らかく感じるはずです。もしどこか悪いところ、ちゃんと正常に機能していないところがあれば、その部分を押してみると「痛みや異常な硬さ」を感じる事が出来ます。もしそう感じられたからと言って、その部分が病気かと言うといつもそうとは限りませんが、痛みやコリが無いところに比べると病気予備軍である事は確かです。悪いところには「こり」が見られますし、正常に働いている箇所とは違う痛みがあります。
2.背骨チェック これは自分ひとりでは出来ないので、ぜひどなたかパートナーに背中を人差し指と中指で背骨を軽くはさむようにして首の根元から腰にかけてに沿って貰ってください。首(頚椎)はちょっと難しいですが、首の根元(胸椎)から腰(腰椎)くらいまでは曲がっているか、ずれているかは背骨に沿ってたどって行くと解ると思います。 どこかの背骨が右や左に曲がっていたり、捻転していますと、そこから出ている神経が正常に働く事が出来なくなりますので、その神経と繋がっている臓器にすでに問題が起こってきているか、それを治さないと遅かれ早かれ問題が起こってきます。 そして、時にはそれが上肢や下肢に痛みや痺れとなって出てくる場合を一般的に神経痛と呼んでいます。 横から見ると健康の人は背骨がS字曲がりをしています。 正しい姿勢の人は耳の位置と肩の位置が一直線上に来ます。 後ろから見ると、頭が体の真ん中にあり、背骨の曲がりが正常な人は両肩と腰骨が地面と平行になっています。 体のどこかに異常がある場合は その部分と関係が有る神経が出ている背骨の当たりが正常な状態で無いことがよくあり、姿勢にもそれが現れてきます。 現在、西洋医学のお医者さんが治せないといわれている病気が200種類以上ありますが、その原因のほとんどは背骨の歪みにあるとも言われています。
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日米ウェルネス協会では「気エネルギーセラピー」の効力や安全性に疑問をお持ちの方のために、毎月1回「体験講習会」を開催しています。 痛みでお困りの方はぜひこの機会を利用して「気エネルギーセラピー」をご自身で実際に体験していただくと共に、その効力を確かめてください。 [無料体験講習会プログラム] ・気エネルギーセラピーとは ・西洋医学の落とし穴について ・痛みとその原因について ・・・の事柄についてご説明した後、実際に気エネルギーを体験していただき、 痛みを取り除いていきます。
会場及び日程等のお問い合わせは 日米ウェルネス協会 電話 : (201)447−7040 Email : contact@jawellness.com まで。 |